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今月のお話
「養護と教育の一体的展開・2歳児の靴の巻」のお話
「養護と教育の一体的展開・2歳児の靴の巻」のお話 理事長 すぎもと かずひさ 2歳児クラスの女の子が地面にへたり込んでいる。左のつま先を申し訳程度、靴に入れて動かない。この年齢、発達過程の子どもにとって「自分で靴を履く」に必要な技量とその... -
今月のお話
『 豊かな原体験のプレゼント 』のお話
『 豊かな原体験のプレゼント 』のお話 理事長 すぎもと かずひさ 感謝と祝福、大好きな言葉です。一人一人の子どもさんと保護者さんとの出会い、一期一会を大切にかみしめてゆきたいと思います。弊法人の理念は「いのちを大切にすること」。この... -
今月のお話
『 童心を引っ提げて船出 』のお話
『 童心を引っ提げて船出 』のお話 理事長 すぎもと かずひさ 戸外が大好きだった。土を触り、花を眺め、ダンゴムシを見つめては好奇心を高めていった。土や砂を触ると手の跡が現れる。手を動かすと動かすなりに軌跡ができる。「表す」と「現れる」。... -
今月のお話
『 永遠の童心に拍手 』のお話
『 永遠の童心に拍手 』のお話 理事長 すぎもと かずひさ 大豆の収穫に行ったら鞘にない。「えーっ!」。「驚き」と「ショック」、育ててきた大豆への愛着が「喪失感」に拍車をかける。ただならぬ雰囲気の子どもたちである。一人、二人、三人と急いで... -
今月のお話
「みんなの笑顔が初日の出」のお話
「みんなの笑顔が初日の出」のお話 理事長 すぎもと かずひさ きみの見つめる世界が、手に取るものが、踏みしめる大地が愛しくて、一緒にどこまでも、歩んでゆきたいと思うのです。野に山に川、自然の恵みに包まれて、きみのこころはどんなふうに「散歩... -
今月のお話
『 紡がれての師走に乾杯 』のお話
『 紡がれての師走に乾杯 』のお話 理事長 すぎもと かずひさ 「さんまと七輪」かつての日本の秋の風物詩であったさんま焼きを始めたのは30年以上も前のこと。ハンバーガーやカレーなどの洋食勢に圧されて魚嫌いの子が目立ってきたこともあり、ク... -
今月のお話
『 「子どもと大人の心の広場」が「夢の広場」 』のお話
『 「子どもと大人の心の広場」が「夢の広場」 』のお話 理事長 すぎもと かずひさ 11月25日(土)は、みんなのき黄檗こども園での「夢の広場・よいよいライブ」を開催予定である。毎春の三室戸こども園の開催時は例年1,000人を超える園児、卒園児、地... -
今月のお話
『 みんなからふる れいんぼう 』のお話
『 みんなからふる れいんぼう 』のお話 理事長 すぎもと かずひさ 「みんなからふる れいんぼう」、今年の運動会テーマである。 「れいんぼう」は水遊びを楽しむ子どものつぶやきから生まれた。春から夏、秋にかけての子どもたちは、花壇や畑の水ま... -
今月のお話
『遊びの地層』のお話
『遊びの地層』のお話 理事長 すぎもと かずひさ 遊びを継続的・持続的に紡いでゆく。部屋は「遊びの足跡」でいっぱいだ。例えば3歳児さん。 さっきまで絵の具で描き、ぬたくっていた段ボールや布がお店屋さんの屋根や暖簾に仕立てられ てゆく。店先には... -
今月のお話
『 保育の帆 』のお話
『 保育の帆 』のお話 理事長 すぎもと かずひさ 7月に入り、子どもたちの「おめでとう」の連呼が追いかけてくる。「誕生日おめでとうボード」を見たのだ。該当月の子どもたちは自分の写真をいじったりニヤニヤしたりうれしそうである。また、他の子ど...