admin_ujifukushien– Author –
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今月のお話
『 ありがとうの夏 』のお話
『 ありがとうの夏 』のお話 理事長 すぎもと かずひさ 夏の畑仕事は暑い。汗が目にしみ、景色が歪んで見える。そんな中、子どもたちが藍や野菜を栽培している宇治川沿いの畑で一所懸命、鍬をふるう高校生がいた。彼は夏の間、職業訓練を兼ねて実習... -
今月のお話
『 水も滴るいい子ども 』のお話
『 水も滴るいい子ども 』のお話 理事長 すぎもと かずひさ 「水も滴るいい子ども」がわんさか園庭をお通りだ。プール開きに梅雨明けを経て、水遊びもいよいよ佳境に入る。「いよいよ・・・」は「いいよいいよ・・・」やんなぁ?おっさんの脳は幼児... -
今月のお話
『身も心ものびのびと、夏』のお話
『身も心ものびのびと、夏』のお話 理事長 すぎもと かずひさ 梅雨空に晴れの日を思う保育室は熱気むんむん蒸し暑い。「なっがい、なっがいのんつくろう~!!」、口の泡と汗は子ども機関車の蒸気さながらに遊びの景色を走らせる。ペットボトルを縦に... -
今月のお話
『 生活の糸と遊びの糸を結ぶ 』のお話
『 生活の糸と遊びの糸を結ぶ 』のお話 理事長 すぎもと かずひさ ごっこ遊びのお母さん役のまま片付けをし、ごはんを用意する子ども。得意満面で食器を用意している様子がいじらしくて思わず「ありがとう」と言葉をかける。「テーブルにお花を飾ろ... -
今月のお話
『 いい「気」、いいことぴっぴっぴ 』のお話
『 いい「気」、いいことぴっぴっぴ 』のお話 理事長 すぎもと かずひさ いい「気」が流れている。子どもの「気」だ。一人一人の子どもから立ち上っている。その「気」に触れる喜びよ。歌う。言葉をのせる。子どもとの間にたちまち和やかな空気が満ち... -
今月のお話
『 子どもと共に行き、共に歩く人 』のお話
『 子どもと共に行き、共に歩く人 』のお話 理事長 すぎもと かずひさ 子どもは可愛い。なんでこんなに・・・、と思う。子どもから受け取るかけがえのないプレゼントである。うれしさと喜びがどんどん膨らんで心がいっぱいになる。自然、最高の保育を... -
今月のお話
『子どもの歌』のお話
『子どもの歌』のお話 理事長 すぎもと かずひさ 「藍の歌」と「米の歌」。子どもたちがつくった。民謡さながらに園生活の根から子どもたちが自然に口ずさんだ鼻歌である。言葉とフレーズを同時に発しながら、「ああしよう」、「こうしよう」と子どもた... -
今月のお話
『 愛の手 』のお話
『 愛の手 』のお話 理事長 すぎもと かずひさ 「うわーっ!!」感嘆詞から始まる喜びよ。感動してくれるきみが最高に嬉しい。脈々と受け継がれてきた「藍染」という世界との出会い。 青い手を誇らしげに見せながらほっぺは赤い。種取から種蒔き、葉... -
今月のお話
『 鏡餅に初日の出 』のお話
『 鏡餅に初日の出 』のお話 理事長 すぎもと かずひさ 幸せな日々の生活を支える「営なむ活動」と「愉しむ活動」がある。「営なむ活動」は食事の段取りや実際に料理を行う等の衣食住を中心とした生活を行うために必要な眼に見える実力を指す。一方、... -
今月のお話
『 光と影のプロセス 』のお話
『 光と影のプロセス 』のお話 理事長 すぎもと かずひさ プロセスを大切にするとはスタイルを大切にするということ。スタイルそのものに楽しさや味わい、美学がある。保育の指導計画においては意図的にその内容を決めないようにしている部分がそれで...