今月のお話– category –
-
♪分園の灯火のお話
♪分園の灯火のお話 園長: すぎもと かずひさ 新たな子どもたちの別荘ともいうべき「仮称・木幡分園」が4月にオープンする。「主体的活動を大いに楽しむ空間」がその中心コンセプトだ。運動や音楽、絵画などの課題別取り組みを中心に行う三室戸本園と環境... -
♪「躾」のお話
♪「躾」のお話 園長: すぎもと かずひさ 「躾」という字は日本でつくられた。この字の持つ意味と字体に感銘を受けた中国のある方が、この字をテーマに中国で書道展を開催されたと耳にしたことがある。ところが、産みの親である日本において「躾」という行... -
♪ハンドパワーのお話
♪ハンドパワーのお話 園長: すぎもと かずひさ 「たかい たか~い」をするとおなかが見える。誕生会の最前列に陣取った2歳児さんの目線からは「見える」というより「飛び出す」感じ?そういえばこの間「飛び出す絵本・仕掛け絵本の魅力」についてテレ... -
♪大きな木のお話
♪大きな木のお話 園長: すぎもと かずひさ 大きな木を手に入れた。卒園児のお父さんのお陰である。幹が空洞になった木を子どものままごとのおうちにでもどうぞ、とのうれしい申し出である。さっそく、その木を見せてもらいに材木屋さんに連れて行っても... -
♪おおらかに!朗らかに!!のお話
♪おおらかに!朗らかに!!のお話 園長: すぎもと かずひさ 「子育て施策を国策の主流へ」猪口少子化相の言葉である。「人間の人生周期(ライフサイクル)に応じた少子化対策としてどんな環境整備や支援が必要なのか、つまり周産期において、また乳幼児... -
子どもたちの感性のお話
子どもたちの感性のお話 園長: すぎもと かずひさ 子どもたちの感性は日常生活における身近な人々とのふれあいによって磨かれていく。「自分の目の前の現象やものごと、見聞きしたことを感じ取る際の心の動き」と「感じ取ったことを行動に移したり表現し... -
優しくしなやかに見守るのお話
優しくしなやかに見守るのお話 園長: すぎもと かずひさ 思わず駆け出してしまう春。高揚感は健康の証だ。山の上から吼[ほ]える。自分の内なる自然と外界との共鳴が心地よい。戸外へ向かう幼子の気持ちはきっとこんなであろうか。歩くだけで楽しい歩き心... -
「新たな自己と世界の探検と発見の旅」のお話
「新たな自己と世界の探検と発見の旅」のお話 園長: すぎもと かずひさ 思わず駆け出してしまう春。高揚感は健康の証だ。山の上から吼[ほ]える。自分の内なる自然と外界との共鳴が心地よい。戸外へ向かう幼子の気持ちはきっとこんなであろうか。歩くだけ... -
♪ 大人の架け橋のお話
♪ 大人の架け橋のお話 園長: すぎもと かずひさ 先日の童心のつどいでは、子どもたちを中心に保護者のみなさんと感動を共にすることができました。あらためていうまでもありませんが保育園で一番素晴らしいことは、子どもたちが多くのともだちに恵まれ... -
「いただきます」と「おじゃまします」のお話
「いただきます」と「おじゃまします」のお話 園長: すぎもと かずひさ 「いただきます」と「おじゃまします」―なんともいい言葉である。この二つの言葉をかみしめてみる。う~ん、この言葉に秘められた精神を実生活で全うするのは、さて、難しい。幼い...