今月のお話– category –
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今月のお話
「伝えていきたい感性」のお話
「伝えていきたい感性」のお話 園長: すぎもと かずひさ 先日、ある雑誌にブータン王国のことが紹介されていた。1970年代まで鎖国政策をとっていたアジアの小国が、チベット仏教を国教とし、その崇高な精神性と伝統文化によって現代に生き生きと息づいて... -
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あっちゃ こっちゃ うじちゃのお話
あっちゃ こっちゃ うじちゃのお話 園長: すぎもと かずひさ 宇治市や宇治市観光協会から表彰ものの歌ができた。今年の運動会テーマソング「あっちゃ こっちゃ うじちゃ」がそれである。振り付けもばっちりきまってご機嫌気分に拍車がかかる。ねらいは... -
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「ある愛の詩」のお話
「ある愛の詩」のお話 園長: すぎもと かずひさ 長男は読書を好まない。原因の一端はわたしがつくった。 感動屋のわたしは、本を読んだり映画を見たりして泣くのが好きだ。映画好きのともだちの影響で中学時代には、かなりの羞恥心を開き直りで吹き飛ば... -
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おばあさんのプレゼントのお話
おばあさんのプレゼントのお話 園長: すぎもと かずひさ 先日、あるおばあさんから園児の写真をいただいた。手紙が同封され、中には数首の句がしたためられていた。― 試歩とめて 園児とあそぶ 草の笛 ― 笠取の空き地で遊ぶ子どもたちとのふれあい... -
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探検のご褒美のお話
探検のご褒美のお話 園長: すぎもと かずひさ 三室戸駅周辺の混雑が紫陽花のころを告げる。わたしの小学校時分、三室戸寺は宇治川写生大会のポイントのひとつであった。また、保育士になってからも、無料拝観だったころには子どもたちを連れて園外保育に... -
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創立記念の拍手のお話
創立記念の拍手のお話 園長: すぎもと かずひさ 開園当初から土と芝の緑を約束されたはずのHana花のテラスが、人工芝だったことのショックから早2年。念願かなって、一部だけれどようやく土を入れることを許された。許されたからには、即実行、実行すれ... -
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カァー、カァー、カァーのお話
カァー、カァー、カァーのお話 園長: すぎもと かずひさ 赤ちゃんの手が木をさわる、花をさわる、風をさわる。これからどれだけのものたちをどんなふうにさわって行くのだろう。小さな手に握り返される喜びを味わいながら人間の手指の偉大さを思う。目の... -
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♪「詳細に神を」のお話
♪「詳細に神を」のお話 園長: すぎもと かずひさ 新年度を迎えるにあたり、保護者のみなさんと手を携え、子どもたちの保育園での暮らしがよきものとなるよう、保育目標を整理してみた。 第一は「情緒の安定」である。これはいつの時代も変わることがな... -
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♪彼は謳ったのお話
♪彼は謳ったのお話 園長: すぎもと かずひさ ふと、湧いてくる情景がある。それは卒園式であった。年長児が一年の保育体験を歌詞にした『思い出のアルバム』を合唱するシーンのことである。当時、年長組には聾唖のきょうだいが在籍していた。途中入園で... -
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♪不思議の喜びを声にするのお話
♪不思議の喜びを声にするのお話 園長: すぎもと かずひさ 事が起こって声かける。ごはんをこぼしたり、転んだり、けんかしたり、泣き声のサインで声かける。これは、とってもわかりやすいポイントだから。 ところが、その他たくさんの場面を子どもたち...