今月のお話– category –
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『 こおり(氷)ゃ、すごい夏の遊び 』のお話
『 こおり(氷)ゃ、すごい夏の遊び 』のお話 理事長 すぎもと かずひさ 梅雨明けて夏本番である。子どもたちが満喫する水遊びについてその一端を紹介しよう。 沐浴を楽しむ赤ちゃん。ぬるま湯に全身を預け、「ほーっ」と口を開けて浮かんでいる。こ... -
『 梅干しづくり・愛着のプロセスはうめ~ 』のお話
『 梅干しづくり・愛着のプロセスはうめ~ 』のお話 理事長 すぎもと かずひさ 梅を取る。見上げる葉の陰にコロンコロンのお尻が見えている。高さに出会い、脚立で上る。友達と自分。順番を待つドキドキと梅の実に触れるワクワクが全身をめぐり、仲... -
『道草気分で』のお話
『道草気分で』のお話 理事長 すぎもと かずひさ 「規則正しい生活は宝」という言葉がある。赤ちゃんの心(脳)と体を健やかに育むために食事、睡眠、活動のバランス、リズム等々を整えることが、生涯を通じて大切なことはご承知の通りである。 赤ちゃん... -
「食育は日本の誇り、保育の誇り」のお話・「子どもの歌を いつまでも」のお話
「食育は日本の誇り、保育の誇り」のお話・「子どもの歌を いつまでも」のお話 理事長 すぎもと かずひさ 毎月の誕生会の日には「エプロン・タイム」と称し、栄養教諭がプロデュースする取組が行われる。献立に登場する食材の紹介、日本地図を用いての... -
『 子どもの歌を いつまでも 』のお話
『 子どもの歌を いつまでも 』のお話 理事長 すぎもと かずひさ 光る太陽 にこにこ笑顔 小さな胸の大きな夢は ぐぃ~ん ぐぃ~ん ぐんぐんぐん 空の果てまで飛んで行く あ~あ~ 楽しい みんなのこども園 宇治の河原に 大吉山に 小さな... -
「愛の土壌」のお話
「愛の土壌」のお話 理事長 すぎもと かずひさ 年長さんがごそごそやっている。毎日、決まった時間になると数人連れだって向かう部屋がある。おや、今日は何か持っているぞ、白い布だ。大事そうに抱えて何をするのかな。よく見るとあちこちがゴムや紐... -
『童心を育む人間の日向(ひなた)』のお話
『童心を育む人間の日向(ひなた)』のお話 理事長 すぎもと かずひさ 子どもがしょんぼりしている。微笑みかける。おおらかに心と体を開き、悲しみや寂しさ等の負の感情ごと、「きみを受け止めたい」という意思を表す。思いが伝わったとき子どもは心を許... -
『年ごとに あたたかに見る 初日かな』のお話
『年ごとに あたたかに見る 初日かな』のお話 理事長 すぎもと かずひさ 子ども時代を満喫する。子どもだからこそ見える世界をじっくり味わう。じっくりとした味わいの中には、身近な世界を構成している空や地面、地面から生える植物、そこに生息す... -
「みんなのき~すて~しょん TeamU(てぃむ ゆう)」のお話
「みんなのき~すて~しょん TeamU(てぃむ ゆう)」のお話 理事長 すぎもと かずひさ 今から30年前の竹下登政権時、各市町村に使い道に制限のない1億円を交付する「ふるさと創生事業」なるものがあった。宇治市でも市民公募が行われ、それを原資とし... -
「子ども時代の生きざま」のお話
「子ども時代の生きざま」のお話 理事長 すぎもと かずひさ 子どもと絵の具との豊かな出会いを予見し、溶かし、混ぜ、遊びに適した色をつくろうとする保育者がいる。子どもの見ているところ、眼に触れるところで準備をするのは、「子は親の背中を見て育...