今月のお話– category –
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「こだまや こどもっくる」のお話
「こだまや こどもっくる」のお話 理事長 すぎもと かずひさ 世界をくるくる回る子どもたち。小さな身体に溢れんばかりの好奇心を光らせ、あっちへこっちへくるくる、遊び回ります。やってみたいことを積み重ねていくうちに、自然に芽生えてくる活動意... -
「自由が半端ない子どもたち」のお話
「自由が半端ない子どもたち」のお話 理事長 すぎもと かずひさ 園庭を眺める。スコップにフルイ、プリンやヨーグルト等のリサイクル容器、鍋、フライパン、コンテナ等が、様々に関わられ、目的を持たされて、「遊びの市」が大繁盛である。 自分の身体... -
「こころのハーモニー」のお話
「こころのハーモニー」のお話 理事長 すぎもと かずひさ 僕は生まれて10ヶ月。ある日泣いていると、「Aちゃんどうしたの~」、といつもの声がやってきた。心地よいトーン。語り掛け、歌い掛けなどというらしい。同時にいつもの匂いが立ち込めてくる。... -
「本気の夏がやってきた!!」のお話
「本気の夏がやってきた!!」のお話 理事長 すぎもと かずひさ 水たまりが呼んでいる。きらめく水面の向こうに躍動の未来がある。築山のてっぺんから飛び込む寸前の顔はもう弾けている。「バッシャーン!」、元気の塊と泥水が一緒に周りへ撥ねてゆく。... -
「中学生がくれた保育の真実」のお話
「中学生がくれた保育の真実」のお話 理事長 すぎもと かずひさ 「僕がな、寝ようと思たらな、お姉ちゃんがな、おってな、優しくトントンしてくれはってん。何かな、嬉しくなってな、タオルケットに隠れてな、バァーってした。そしたらな、お姉ちゃんが... -
「養護と教育の一体的展開・2歳児の靴の巻」のお話
「養護と教育の一体的展開・2歳児の靴の巻」のお話 理事長 すぎもと かずひさ 2歳児クラスの女の子が地面にへたり込んでいる。左のつま先を申し訳程度、靴に入れて動かない。この年齢、発達過程の子どもにとって「自分で靴を履く」に必要な技量とその... -
「養護と教育の一体的展開・2歳児の靴の巻」のお話
「養護と教育の一体的展開・2歳児の靴の巻」のお話 理事長 すぎもと かずひさ 2歳児クラスの女の子が地面にへたり込んでいる。左のつま先を申し訳程度、靴に入れて動かない。この年齢、発達過程の子どもにとって「自分で靴を履く」に必要な技量とその... -
『 豊かな原体験のプレゼント 』のお話
『 豊かな原体験のプレゼント 』のお話 理事長 すぎもと かずひさ 感謝と祝福、大好きな言葉です。一人一人の子どもさんと保護者さんとの出会い、一期一会を大切にかみしめてゆきたいと思います。弊法人の理念は「いのちを大切にすること」。この... -
『 童心を引っ提げて船出 』のお話
『 童心を引っ提げて船出 』のお話 理事長 すぎもと かずひさ 戸外が大好きだった。土を触り、花を眺め、ダンゴムシを見つめては好奇心を高めていった。土や砂を触ると手の跡が現れる。手を動かすと動かすなりに軌跡ができる。「表す」と「現れる」。... -
『 永遠の童心に拍手 』のお話
『 永遠の童心に拍手 』のお話 理事長 すぎもと かずひさ 大豆の収穫に行ったら鞘にない。「えーっ!」。「驚き」と「ショック」、育ててきた大豆への愛着が「喪失感」に拍車をかける。ただならぬ雰囲気の子どもたちである。一人、二人、三人と急いで...